ANA副操縦士が免許忘れる ソウル便、4時間半遅れ(産経新聞)

 全日空は12日、同日午前8時20分羽田発ソウル・金浦行きの1291便で、副操縦士(40)が航空法で携帯が義務付けられている操縦免許を羽田空港に置き忘れたまま搭乗していた、と発表した。

 全日空によると、同日午前10時ごろ、同社社員が羽田空港内の乗員室内にこの副操縦士の免許が置いてあるのを見つけ、不携帯が発覚した。ライセンス類の携帯は搭乗前に乗務員が各自で確認することになっており、点検後にしまうのを忘れたまま乗り込んだとみられる。

 同社では副操縦士の乗務を取りやめ、急遽(きゅうきょ)、羽田から別の乗務員を派遣して対応。副操縦士が搭乗予定だった金浦発羽田行きの便の出発が4時間半遅れたほか、後続の2便にも最大2時間半近い遅れが出た。乗客約900人に影響が出る見通しという。

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<流氷まつり>網走で開幕 巨大氷雪の滑り台、子どもたちに人気(毎日新聞)

 流氷シーズンを迎え、恒例の「第45回あばしりオホーツク流氷まつり」が11日、北海道網走市の網走商港埠頭(ふとう)で開幕した。

 メーン雪像は、創作民話の「ポンモイ物語」。天地の創造主が弓で悪魔を追い払う雄姿を表現した。晴天とあって、出店が並ぶ会場には道内外から多数の観光客が訪れ、氷雪像の前で記念撮影していた。巨大な氷雪の滑り台もあり、子どもたちの人気を集めていた。

 14日まで。お笑いステージ、花火大会、歌謡ショーなどが企画されている。【渡部宏人】

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風力発電量全国1位 青森産電気、都心へ“直送” CO2削減と経済活性狙う(産経新聞)

 都と千代田区が、風力発電量全国1位の青森県と自然エネルギー分野で連携協定を結んだ。大規模事業所に二酸化炭素(CO2)排出量の削減を義務付ける都改正環境確保条例の来年度施行を見越したもので、CO2削減に悩む都市と、低迷する経済を活性させたい地方の思惑が一致した格好だ。全国初となる試みには企業や他の自治体から注目が集まっている。

 協定は、青森県の発電事業者と都内の事業所が互いの「連携パートナー」を探す場を提供するもの。都は自然エネルギーの購入を希望する企業や団体などを募る役割を担う。都は「電力の大消費地である都内には風車を設置する土地がない。自然エネルギーへの転換には地方のポテンシャルに期待せざるを得ない」と話す。

 一方、青森県は県有地を貸し出すなどして県内の発電事業者数を増加させる。県は「青森は台風も少なく、風量も安定しており、風力発電に向いている。この利点を生かして経済や雇用の活性化につなげたい」と協定に期待を寄せている。

 現在、県内の192基の風車のうち185基が都心の事業者が所有しているため、「風力発電量は日本一だが、売買の利益は都心へ流れているのが現状」(県)だという。だが、平成27年までに現在の年間28万キロワットから45万キロワットに発電量を増やす計画で、増加分はできる限り地元資本でまかなう方針だ。

 県には同じく地域経済の落ち込む他の地方自治体から、東京と締結した協定についての問い合わせが殺到しているという。隣県の秋田県も「協定参加も視野に検討したい」と興味を示している。

 一方、民間ではすでに協定参加の検討を表明した企業も出ている。

 CO2排出量の7割がオフィスビルなど業務部門という千代田区。その一等地に建つ「新丸の内ビル」を所有する三菱地所は21年12月、同ビルの電力を青森県六ケ所村の風力発電所から受電することを供給元の出光興産と合意。両社は同ビルを皮切りに協定参加の検討を表明した。

 出光側は「新丸の内ビルのCO2削減量は年間約2万トン。条例施行で都市と地方の自然エネルギー売買が活発化するはず。今後に向け協定を活用したい」と話した。

 都は「新丸の内ビルという知名度の高いビルの参加で他の事業者への波及効果は大きい」と期待する。自治体の一石二鳥を狙う試みは普及するのか−。

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<小沢幹事長>「政治塾」の冬季講義始まる 60人が参加(毎日新聞)

 民主党の小沢一郎幹事長の私塾で、今年で10年目を迎える「小沢一郎政治塾」の冬季集中講義が10日、東京都内で始まった。同塾は各界の指導者育成を目的に01年に設立されて以来、年2回の講義を行っている。

 10日の講義には約60人が参加した。開講式には塾長の小沢氏が出席し、「どういう分野に進むにしても、政治とまったく別個の世界で生きていくことは実態として不可能だ。ぜひそういう意識を前提に持って勉強してほしい」とあいさつした。

 講義は13日まで連続4日間開かれ、最終日には小沢氏の講演がある。

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「カルガモ走法」運送業者追送検 兵庫県警(産経新聞)

 兵庫県西宮市の運送業者が、大型車に付いていく「カルガモ走法」と呼ばれる手口で高速道路のETC(自動料金収受システム)を不正にすり抜けていたとされる事件で、県警高速隊などは5日、道路整備特別措置法違反(不正通行)容疑で同市今津二葉町の運送業、吉井守容疑者(55)を追送検した。

 同隊などは先月18日に吉井容疑者を逮捕。その後の捜査で、阪神高速と名神高速で計約780回(約35万円相当)の不正通行を繰り返していたことが判明し、新たに6件を立件した。

 追送検容疑は、昨年5〜7月、豊中インターチェンジ(IC)から名神高速に軽トラックで入り、西宮IC料金所の手前でETCカードを車載器からはずして前を走るトラックに接近して計6回不正に通過し、料金計2700円の支払いを免れたとしている。

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センター試験平均点、15科目でダウン(読売新聞)

 大学入試センターは5日、先月16、17日に行われた大学入試センター試験について、受験者数や平均点を発表した。

 受験者数は昨年より約1万3000人多い52万600人で、志願者全体に占める割合は94・08%(昨年93・32%)だった。

 科目別の平均点は、3番目に受験生の多かった国語(満点200点)が107・62点で昨年を7・84点下回るなど、29科目のうち15科目で昨年を下回った。

 ただ、受験者数が最も多かった英語の筆記(同200点)は118・14点で、昨年より3・12点アップ。次に受験者が多かった英語のリスニング(聞き取り)テスト(同50点)も、昨年より5・36点高い29・39点だった。

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宇宙基地運用延長を歓迎=文科相(時事通信)

 川端達夫文部科学相は2日の閣議後会見で、米国が1日に発表した予算教書の中で国際宇宙ステーション(ISS)の運用延長を示したことについて、「歓迎すべき状況だと思っている」と述べた。
 文科相は「わたしたちは(日本実験棟)『きぼう』を含めて、世界の中で一翼を担っているのだから、2020年まで間違いなくやるというのは、非常にいいことだ」と語った。 

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石川知裕被告を保釈 保釈金1200万円(産経新聞)

 民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、政治資金規正法違反(虚偽記載)罪で起訴された元会計事務担当の衆院議員、石川知裕被告(36)が5日午後5時50分ごろ、東京・小菅の東京拘置所から保釈された。同罪で起訴された石川被告の後任の会計事務担当で元私設秘書の池田光智被告(32)と、元会計責任者で公設第1秘書の大久保隆規被告(48)も間もなく保釈される見通し。

 東京地裁は同日、石川被告ら3人について、保釈を認める決定を出し、石川被告が1200万円、大久保被告が700万円、池田被告が300万円の保釈保証金を納付していた。

 起訴状によると、石川、大久保両被告は平成16年10月に陸山会が東京都世田谷区の土地を購入した際、小沢氏からの借入金4億円や関連政治団体からの寄付1億4500万円を政治資金収支報告書に記載しなかったなどとされる。大久保、池田両被告は19年に小沢氏に支出した4億円などを記載しなかったとされる。

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自民比例に元ヘアヌード女優を公認…今夏参院選(スポーツ報知)

 自民党は5日、参院選の比例代表候補として、元女優の田島みわさん(46)の公認を発表した。現在は食品開発などを手がける会社社長の田島さんだが、かつては「麻生真宮子(当初は真美子)」の芸名で活躍した元アイドル。NHK大河ドラマ「春日局」に出演、ヘアヌード写真集を出版したこともある。この日、スポーツ報知の取材に応じた田島さんは「いろいろな仕事をしてきて、すべてが私の経験として今に役立っている。隠すつもりはありません」と、政界挑戦を誓った。

 麻生は麻生でも、太郎ではない。この日、自民党の大島理森幹事長(63)が党本部で会見し、田島さんの公認を発表。資料には会社社長としての経歴が記されたが、党職員が「麻生真宮子」の芸名で活躍した田島さんの過去を明らかにした。

 田島さんは82年、日テレ系「スター誕生!」でグランドチャンピオンを受賞。84年、短大を中退して芸能活動を開始した。アイドルユニット「麻生真美子&キャプテン」として「愛はロマネスク」などの曲をリリース。身長167センチ、また下80センチの抜群のスタイルで、軽快な振り付けと歌声を披露。テレビ出演も多かった。

 解散後は女優・麻生真宮子として活躍。89年、NHK大河ドラマ「春日局」に「おふじ」役で出演したほか、民放ドラマやドキュメンタリー番組にも数多く出演した。

 91年には写真集を出版。スケスケのレオタード姿が表紙の「Especially」を発売。ヘアヌードブームに乗って93年には「FAKE」で伸びやかな肢体とヘアを惜しげもなく開放。サボテンが生える荒野や砂浜でB90(Eカップ)・W60・H87センチのナイスバディーを全開させている。

 94年の「フェロモン」では、さらに過激に。ボンデージでのM字開脚や、素肌への緊縛フォトが目白押し。同書内では「自分しか出せない自分を今の写真に残したい」と記している。

 音楽活動も続け、92年にはルーマニア国際音楽祭で審査員特別賞を受賞。その後3年間イタリアで過ごし、サッカー番組に出演するなど「国際派」として活動。当時から政治に関心を抱くようになったという。

 実は、昨年の東京都議選に板橋区からの出馬が浮上していた。地元関係者によると、公認寸前までいったが、インターネットで写真集の存在が明らかになり、公認が出なかったという。しかし今回は「執行部もすべて把握済み。それでも非常に勉強家でしっかりしており、話もうまい田島さんへの期待があって公認したんです」(関係者)。

 今後「元ヘアヌード候補」として注目されることは間違いない。田島さんは「芸能界ではテレビ、映画、舞台などたくさんの仕事をしました。写真集や映画のラブシーンもありましたが、そのなかの一部に過ぎないという認識です」とした。

 その上で「そのときの仕事やストーリー上、必要不可欠なものとしてこなしました。恥とか、隠さなくちゃとか、そういうふうには思っていないんです」と説明。「長い経験があってこその、今の私。すべて、良かったと思っています」

 国会議員のヌードといえば、民主党の田中美絵子衆院議員(34)が過去に出演した映画で美乳を披露していたことが判明している。

 ◆田島 みわ(たじま・みわ)1964年2月5日、福岡市生まれ。46歳。福岡雙葉学園中・高卒業後、大妻女子大中退。「麻生真宮子」などの芸名での芸能活動の後、会社を経営。現在は食品開発などを手掛ける株式会社TAJIMAの代表取締役社長。法大大学院政策創造研究科在学中。


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